俺とダンスダンスレボリューション その2 | ケンポンのまぁこんなカンジ?

俺とダンスダンスレボリューション その2

一回目は こちら



奇妙な動きをしていた人間の一人だった俺は

 

その日もゲーセンにDDRをプレイしにいった。

 

 

その店にはDDRが二台有り、1台は外人さんが5人ぐらいで

 

交代しながら楽しそうにプレイしていた。

 

 

俺はその横で一人黙々とプレイしていた。

 

 

プレイ中、俺は隣の外人さん達からの 熱い眼差し に気がついた。

 

 

その店はDDRをプレイしている人は少なく、

 

見かけても簡単なレベルの場合が多いのだ。

 

 

そんな中で普段、自分達のプレイしている簡単なレベルとはかけ離れた

 

 

マニアック な世界を隣で展開しているのだから

 

ついつい見てしまうのも当然といえば当然である。

 

 

プレイが終わった俺に外人さん達は

 

 

「ホォォォォォォォォ (゜∀゜) ォォォォォォォォォウ!!! 」

 

 

と言う 雄叫び と共に 盛大な拍手 を浴びせてくれた。

 

 

さすがにコレはチョット恥ずかしかったのだが、シカトする訳にもいかず。

 

 

「 センキュゥ・・・ ( ´Д`)ノ 」

 

 

と一言いい、 逃げるよう にその場を立ち去った・・・。